厨房の排水が流れない・悪臭がする原因と対処法【グリストラップも解説】
厨房の排水が流れない・悪臭がするのは、飲食店では衛生にも関わる困りごと。多くは油や残菜の詰まりが原因です。原因と対処を整理します。
よくある原因
- 油(グリス)の固着:冷えて固まった油が配管内に蓄積
- 残菜・ゴミの詰まり:ストレーナーや排水口で詰まる
- グリストラップの汚れ・満杯:清掃不足で流れが悪化し、悪臭の元に
- 排水配管・排水枡の詰まり:奥のほうで詰まっている
- 勾配・設備の問題:そもそも流れにくい構造
今すぐできる対処法
- ストレーナー・排水口のゴミを除去:まずは目に見える詰まりを取る
- グリストラップを清掃:バスケットの残菜、浮いた油、底の沈殿物を除去。油やカスは排水に流さず、適切に処分
- ぬるま湯を流す:熱湯は配管を傷めることがあるため避け、ぬるま湯で油を流しやすく
- 悪臭対策:グリストラップと排水口の清掃が基本。放置ほど臭いは強くなる
市販の薬剤に頼りすぎると配管を傷めることもあるため、使う場合は用法を守りましょう。
業者を呼ぶべき目安
- 掃除をしても流れない・すぐ詰まる
- 奥の配管が詰まっている様子(複数の排水口で流れが悪い)
- 悪臭が取れない
- グリストラップからあふれる
奥の配管や排水枡の詰まりは、専門の機材が必要なことが多いです。無理をせず相談しましょう。
予防のポイント
排水トラブルは、ストレーナーの毎日の清掃とグリストラップの定期清掃で大きく防げます。油と残菜を流さない習慣が、詰まり・悪臭・害虫の予防につながります。